SEO対策講座(第26回)SEO順位下落・・・行き詰まった際の対処法とは?

SEOを行っていく中で、はっきりとした結果が得られない・マイナス評価を受け順位が下落したなど、想定外の事態に幾度と直面することがあります。そのような事態に陥ったときの対応はとても重要で、今後の状況を良くも悪くもします。

 

今回の講座では、状況に応じた適切な対応を場面ごとに説明し、SEOに行き詰った時の対処法に関してもアドバイスしていきます。

 

 SEO対策講座バックナンバー一覧はこちら

1.想定外の事態に対する対処法

SEO対策を行っていて、想定していない動きをすることは良くあります。しかし、そんなときこそバタバタせずに、冷静に原因追求をして対応を考えていくことが大切です。

1-1.順位低下したら、まずは原因追求をする

想定外の順位下落を招いたときによくありがちな対象法は、原因を独自に追究し、順位下落後すぐに手を加えることです。原因を追及するところまでは問題ありませんが、下落後すぐサイトに手を加えることは決してお勧めしません

なぜなら、その下落がサイト内の問題によるものなのか・アルゴリズム変更による下落なのか定かではないためです。すぐに手を加えることで、本来ならプラスに作用していた部分をマイナスへと変えてしまい、さらなる順位下落を引き起こす可能性も出てきます。

想定外の順位下落があった際には、おとなしく様子を見ることが得策といえます。また、一時的な順位下落は、一定期間経過後に順位が戻るケースが大半で、それどころか順位上昇の前兆として一時的な順位下落が発生するという見解もあるほどです。

一定期間様子をうかがって順位が戻らないときは、下落の原因に心当たりがないかを確認し、もし心当たりのある場合には修正を加えましょう。

1-2.SEO対策の効果が出ない?少し時間がかかる対策も

検索エンジンのアルゴリズム上、サイト内部の修正や更新を行い、すぐに効果が表れるということはめったにありません。

リンク評価に関しても、Googleは一定期間後にリンクスコアを付加する仕組みとなっており、固有のリンク施策に対する効果は特定できないのが現状です。(一般的にサイトタイトルでのリンク&URLリンクはスコアへの反映が早いリンク形態とされ、反対にキーワードリンクや文章でのリンクは反映に時間がかかることが多くなっています。その他、サイトの内部状況によってもスコアへの反映スピードは違ってくると考えられています。)

また、効果がなかなか表れないからといって、リスクの高いリンク施策を行ったり、過度な負担をかけることで、ペナルティやフィルターを誘発してしまう可能性もあります。

内部施策に関しては定期的に見直しを行い、外部施策に関してはサイトの状況を把握しつつ、長期的な施策を心がけるようにしてください。

2.SEOに行き詰った時の対処法

毎日、一生懸命にSEO対策を行なっていても中々効果が表れないということもあります。特にホームページを作ったばかりの頃は、ドメイン自体の評価も低いため、正しいSEO対策を行なっていても効果が全く出ないということもあります。

しかし、そんな時こそ我慢が必要です。効果が出るまで、基本的な対策に立ち返って継続していくことが何より大切です。

2-1.地道に更新&ページ数を増やす

SEOに行き詰った時の対処法として最も有効なのがこちらの方法です。ページ数を増やすことで内部リンク数が上昇し、サイトの基礎力が高まります。また、リンク耐性も上昇することから、ページ数を増やすことで自然にフィルターが解除されることもあります。

ページ数増加&サイト更新はどんな状況であれマイナスとなることは決してありません。正攻法の内部SEOとして、SEOに行き詰った時だけではなく、定期的・継続的にページ数増加&サイト更新を行っていきましょう。

2-2.SEOから一時離脱する

SEOから思い切って一時離脱することも行き詰ったときには有効となる場合があります。アルゴリズムは更新を繰り返すものですので、これまでマイナス評価となっていた部分が次回の更新時ではプラス評価に変わり、スコアに反映されるというケースも多くあります。

2-3.他の集客チャンネルにも視野を広げてみる

SEOは集客方法の一つであり、WEB集客のすべてではありません。

SEOに行き詰ったときには他の集客チャンネルに視野を広げる良い機会だと割り切り、SEO以外の集客チャンネルを模索してみましょう。これまで気付かなかった自サイトに合った効率的な集客チャンネルを開拓できる可能性もありますし、SEOによる集客の状況が再び上向いてきた際には双方の集客効果を実感できるようになります。

2-4.ウェブマスターツールで自サイトの状況確認

Googleが提供するウェブマスターツールを使って、自分のサイトの状況をチェックしましょう。ウェブマスターツールでは、インデックス状況、サイト内被リンクから外部のリンクまで様々な自サイトの情報を閲覧することができます。

ウェブマスターツールを確認していると、これまで気付かなかった欠点や改善点が発見できる場合があり、サイト改善に役立つことが多々あります。

まとめ

SEO対策は何か1つだけを徹底的に対策すれば良いというものではありません。検索エンジンが上位表示サイトを評価するルール(アルゴリズム)を、随時変更しているためです。

以前まで評価されていた施策が、いきなり評価されなくなるということもあります。そのため、検索エンジンのその時々の状況に合わせた対策が求められます。

このあたりは、SEO対策を実施しながら定期的に原因や課題をチェックしていくことで、徐々に知識やノウハウが蓄積されていきます。今回のタイトルにあるように、SEO対策で停滞したときこそ、一度立ち戻って見ることをおすすめいたします。そうすることで、順位下落に対しても冷静に対応できるようになり、より的確な対応で自サイトを良い方向へと導いていくことができるようになります。

 SEO対策講座バックナンバー一覧はこちら


著者: マケスタ運営スタッフ

マーケスタイル(通称:マケスタ)の運営事務局です。ホームページ運営に基礎から応用まで、役立つ内容を分かりやすくご紹介していきたいと思います。
また弊社では、Webから集客・売上アップに必要となる制作やコンサルティング業務なども行なっております。ご興味ありましたら下記のお問合せフォームよりご連絡ください。