SEO対策講座(第24回)SEO会社を利用するメリットとデメリットのまとめ

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みなさん、SEO対策を行うにあたって、外部の専門会社(SEO会社)を活用することを検討されたことはありますでしょうか?最低限のSEO対策知識は、自社の担当者が把握しておく必要があります。しかし、全てを自社で対応することには限界もあります。

今回は、SEO対策の知識やノウハウから離れて、外部SEO会社を利用するにあたってのメリット・デメリットについてご紹介していきます。実際にSEO会社をご利用するときの目安としていただければ幸いです。

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みなさん、SEO対策を行うにあたって、外部の専門会社(SEO会社)を活用することを検討されたことはありますでしょうか?最低限のSEO対策知識は、自社の担当者が把握しておく必要があります。しかし、全てを自社で対応することには限界もあります。

今回は、SEO対策の知識やノウハウから離れて、外部SEO会社を利用するにあたってのメリット・デメリットについてご紹介していきます。実際にSEO会社をご利用するときの目安としていただければ幸いです。

1.SEO会社を利用するメリット

まず、SEO会社を利用するメリットについて列挙していきましょう。ここで説明するSEO会社とは、内部対策と外部対策についての総合的にサポートしてくれる会社を指しています。

1−1.時間コストの削減

SEO会社が提供するサービスを利用する一番のメリットは「時間的なコストを削減できる」ということでしょう。SEO会社に料金を支払うことで、SEOに関する最新ノウハウを効率的に学んだり、構築された被リンクをすぐに受けることが出来ます。

サイト運営の最終的な目的は上位表示ではなく、あくまでサイトを通じて得る利益になるかと思います。

コンバージョンを高める施策や離脱率を低下させる工夫・新しいコンテンツの作成と、サイト運営にはSEO以外にも重要な要素が多くあります。

自社でSEO(インハウスSEO)を行うと、被リンク媒体の構築やサイト内部の最適化で多くの時間を消費し、上記のようなSEO以外の重要な部分に割く時間と労力が減少してしまいます。結果的に検索エンジン集客が実現してもコンバージョンの低いサイトとなってしまい、サイト本来の目的を達成できません。

しかし、SEOを利用することでSEOに割く時間的コストが削減でき、他の集客方法やコンテンツ追加により多くの時間をつぎ込むことができるようになります。

1−2.最新のSEO対策情報を手に入れることが出来る

先ほどの時間コストの削減にも繋がりますが、SEOで勝つためには最新情報を持っておくことが大切です。一昔前に流行った対策や中長期視点を欠いたSEO対策知識では、意味がありません。

ひとりでこれらの最新情報を追いかけたり、学び続けることは困難です。SEO専門家の意見を聞くことが出来れば、情報収集スピードが格段にアップするでしょう。インターネット上にある都市伝説的なSEO対策情報にも惑わされることが無くなります。(もちろん実績があって、正しいSEO対策情報を持った業者を選ぶことが前提となりますが)

SEO会社を利用する際に、完全に任せきりになってしまう方も多いようです。しかし、せっかく料金を支払うのですから、専門家から貪欲に学んでいくことが大切です。

1−3.外部リンクの即時利用

SEO会社は、社内外に保有している外部リンクネットワークが存在しています。通常、自然な形での被リンクを受けたり、自社で外部リンクネットワークを構築するためには、SEO対策の知識も時間も必要となります。しかし、SEO会社が保有する外部リンクネットワークを活用すれば、すぐに被リンクを増やすことが可能です。

検索エンジンはこのような意図的な被リンクについて推奨していませんが、現時点では外部リンクの効果が無視できないのも事実です。最終的には、ホームページの状況とリスクを考慮したうえで判断していく必要があります。

2.SEO会社を利用するデメリット

次は、SEO会社を利用するデメリット(必要なこと、注意点)についてご説明していきましょう。

2−1.費用が発生

まず、外部のSEO会社を利用するには費用が発生します。対策やサポート内容によって価格帯は多岐に渡っております。また支払い方法については、成果報酬型と月額固定費用の大きく2つのパターンが主です。

価格帯は、サイトの規模(ページ数)やキーワードの難易度などによって変わってきます。支払い方法については、ユーザーにとってなるべくリスクが無い状態での成果報酬型が多いようです。月額固定の場合は、成果報酬型に比べて割安になる傾向にあります。これは、SEO会社として成果報酬型に比べて、安定的な収益が見込めるためです。

いずれにしても、外部SEO会社に依頼する際には費用が発生します。上位表示によって見込める収益との兼ね合いで判断しなければなりません。SEO対策に高額な費用を支払っても、利益が残らなければ意味がありません。

SEO会社の有料サービスを利用する際には、どのくらいの利益が見込めるか(費用対効果)をしっかりと検証しておくことが大切です。

2−2.サービスの不確実性

SEOサービスを利用したからといって、上位表示が必ず達成できるという保証はなく、上位表示達成までにかかる期間も明確ではありません。成果報酬型であれば支払いリスクを割けることは出来ますが、やり取りに必要となった時間コストは無駄となります。SEO会社を利用する際には、サービスの不確実性を理解した上で活用するようにしましょう。

2−3.SEO知識やノウハウが蓄積されにくい

SEO会社に任せきりになってしまうと、SEO知識やノウハウを自社内に溜めることが出来ません。最近ではインハウスSEO(自社でSEO対策を実施する)が見直されてきているため、SEO会社によっては知識やノウハウ移転を含めてサービスとしているところもあります。しかし、このような意識で付き合ってくれるSEO会社はまだまだ少ないため、サービスを受ける側が貪欲に知識を学んでいく姿勢を持つことが大切です。

前述したとおり、SEO会社が提供するサービスは不確実です。上位表示が約束される訳ではありません。最悪、上位表示がされなくても、確実に残る資産として「SEO対策の知識やノウハウ」について学ぼうとする意識を持っておきましょう。

3.SEO対策サービスの種類

SEO会社が提供するサービスの種類について説明します。それぞれの特徴を理解した上で、活用するようにしましょう。

3−1.成果報酬型SEOサービス

SEO会社が提供するサービス形態として最も有名なのが成果報酬型です。契約したキーワードでホームページが上位表示されて、はじめて費用が発生するというものです。

キーワード毎に●●日以上の上位表示で費用発生などの規定が設けてある場合が多く、その規定を満たさない限り費用は発生しません(サービスによっては初期費用が必要)。しかし、規定を満たしている間は比較的高額なコストが発生し、解約時には被リンクは解除されることがほとんどです。急激な被リンク数減少はSEO対策においてマイナス評価となりますので、契約解除をすれば順位下落してしまうでしょう。

3−2.月額固定型SEOサービス

こちらは月額で決まった費用を支払うSEO対策サービスです。上位表示の有無に関係なく、契約初月から費用発生するのが特徴です。

成果報酬が満額発生した場合に比べると、割安な料金設定がされている傾向があります。(これは前述したとおり、SEO会社にとっても安定収益が見込めるためです)

ちなみに対策内容については、成果報酬型と基本的には変わらない会社がほとんどのようです。

成果報酬型サービスとの違いをまとめると以下のようになります。

  1. 費用が成果報酬型SEOサービスに比べて低めに設定されている
  2. サービス開始月から費用が発生する
  3. 順位保証がない(上位表示されない場合でも費用発生)
  4. 施策内容が明確化されている

こちらも成果報酬型SEO同様、解約時にリンクを外されてしまう場合には順位下落のリスクを負うこととなります。解約時にトラブルを招かないためにも、施策内容だけでなく、解約時の対応についても予め確認しておきましょう。

3−3.外部リンク提供サービス

外部リンク提供に特化したサービスです。100本の外部リンク提供で●●円といった内容で提供されるサービスです。上位表示の保証は無く、対象となるホームページに対して、外部リンクを設置した時点でサービス終了となるのが一般的です。

また、外部リンク提供サービスには大きく2つの提供形態があります。

買い切り型(初回支払いのみ)
レンタル型(毎月支払い)
まず、買い切り型については、初回支払いのみで外部リンクは半永久的に提供されます。高品質で効果的な外部リンクであれば問題がありません。初回支払いのみのため、中長期的に見れば費用対効果も高くなります。しかし、粗悪な外部リンクであれば上位表示もされず、最悪は検索エンジンからペナルティ対象になってしまいます。買い切り型の外部リンクサービスは、後でリンク解除対応を行ってくれない場合もあります。サービス利用の際は、提供会社や外部リンクの質について十分調べておきましょう。

もう一つの、レンタル型については、外部リンクが設置されている期間は毎月料金を支払うというサービスです。契約解除した場合は、外部リンクも解除されるのが一般的です。買い切り型に比べると、良質な外部リンクネットワークが保たれている傾向があります。

外部リンクのみを提供するサービスを利用する場合は、被リンク設置期間のスパンにも注意が必要です。短期間での大量被リンク設置は短期間での被リンク数減少同様、マイナス評価を受けてしまう可能性があります。

固定や成果報酬型のサービスでは、SEO会社側が外部リンクの設置期間を調整してくれると思いますが、外部リンクのみを提供するサービスの場合は、期間を置かずに一斉に設置されてしまうこともあります。利用の際は十分に確認しましょう。

まとめ

今回ご紹介したように、SEO会社が提供するサービスにはいくつかの種類があります。それぞれ特徴(メリット・デメリット)がありますので、自社のホームページ状況や予算の兼ね合いから、最適なサービスを選ぶことが大切です。

いずれにしても、SEO会社に任せたから大丈夫という考え方は良くありません。基本的なSEO知識やノウハウは自分で学んでいく姿勢が大切です。このような姿勢を持つことによって、世の中にたくさんあるSEO会社やサービス内容を正しく判断出来るようになります。

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著者: マケスタ運営スタッフ

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