SEO対策講座(第13回)ページ更新頻度とドメイン取得年月(ドメインエイジ)が検索エンジン評価を上げる

ご存知のとおり、ページの更新頻度はSEO対策と深く関連しています。今回の講座ではページ更新頻度が検索結果に与える影響から、更新頻度を高めるための具体的施策までをご説明していきます。

また、ドメインエイジの概念も今後のSEOにおいて忘れてはならない項目となりますので、こちらも合わせてピックアップしていきます。

ページ更新頻度の高さが、情報信頼性につながる

■ 検索エンジンからみたページ更新の重要性
現在の検索アルゴリズムにおいて、ページ(サイト)の更新頻度はとても重要な要素となっています。検索エンジンは常に新しい情報を好み、更新頻度が高いページを優先的に上位表示する仕組みとなっているからです。

情報というものは新しいものに大きな価値があります。そして、古い情報は時間の経過とともに意味を持たなくなります。もちろん、いつの時代も変わらない普遍的な情報というのもありますが、ほとんどは新しい情報に価値を見出されます。

そのため、その時々に合った情報をサイト内に反映させていくことで、SEO対策効果を得ることが出来ます。

また、サイトの更新時代がドメイン信頼性を高める要因ともなり、上位表示においてプラスに作用します。

最近ではブログを始めとしたCMSが普及していますので、これらの仕組みを利用して情報の更新性が高いホームページ作りを目指していくと良いでしょう。

■ ユーザー側からみたホームページ更新の重要性
ホームページの更新頻度を高めることは、ユーザー視点からも重要です。

例えば、2年間全く更新されていないホームページと毎週1回は更新されているホームページがあるとします。みなさんが、これら2つのホームーページに訪れた際に、おおよそ同じような内容が記載されているとしたら、どちらのサイト内容を信用するでしょうか?

これは言うまでもなく、毎週更新されているホームページを信頼するはずです。検索エンジン同様、新しい情報を求めるのはユーザーも同じことです。ここに来れば常に新しい情報が手に入ると思わせることが出来れば、リピート訪問(再来訪率アップ)や口コミにも影響が出てきます。みなさんが周囲の人たちやソーシャルを使って口コミする内容のほとんどは、新しい情報ではないでしょうか?

ページ更新頻度&程度の基準(目安)について

■ 1~2カ月に1回がページ更新の目安
ページ更新の頻度についてですが、一概にどのくらいのペースで更新を行っていけば検索エンジンからの評価が得られるという明確な基準はありません。

しかし、あくまで目安として1カ月~2カ月に1回更新が行われていれば、検索エンジンから一定の評価は得られると思います。もちろん、それ以上の頻度で更新が行われていればそれに越したことはありません。反対に、最新の更新年月が半年を超えるようなサイトは、検索エンジンからの評価を落とし、上位表示に不利な状況となってきます。

■ 内容に変更がない場合は更新と判断されない
「更新頻度を高めるためにページの内容を一切変更せずにアップロードのみを行う」

このような場合、検索エンジンはそのサイトの更新を認めません。検索エンジンは前回のインデックス状況との比較を行い、ページ内容に変更があった場合のみ更新と判断します。

しかし、サイトの種類によっては、新しい情報やコンテンツを高い頻度で更新・追加していくのが難しい場合も出てきます。そのような場合には、半強制的に次項で挙げるような更新コンテンツをサイト内に導入していくことで、更新頻度を高めていくという方法があります。

更新頻度の高いコンテンツを導入しよう

更新コンテンツとは、主にサイトの更新頻度を高めるために導入するコンテンツで、以下のようなものがそれに該当します。

■ WHAT`S NEW
トップページの一部に、サイト運営側から訪問者に向けて、新ページ追加や新商品情報などのお知らせ全般を記載するコンテンツになります。その際には、情報の鮮度を明確化するため、項目を追加した日付を合わせて記載するようにしましょう。

■ 企業ブログ/ショップブログ
ワードプレスなどのCMS機能を用いるなどして、ブログを内部に導入します。ブログは更新がしやすい代表的なコンテンツであり、内容によってはユーザーに信頼感や親近感を与えることも可能です。ECショップであれば、店長ブログで商品へのこだわりや、お客様からの声などを紹介していくと、ホームページ内容の信頼度も増します。企業サイトであれば、社長や主なスタッフにブログ運営を任せるのも良いでしょう。

■ カスタマーレビュー
お客様からの感想や意見を掲載するコンテンツです。こちらもブログ同様、高い更新頻度を実現できます。しかし、そのためにはお客様からの感想を積極的に集めるプロモーションを行う必要性があり、ECサイトではポイントキャッシュバックや割引を行う方法が多く採用されています。

このような更新コンテンツですが、導入するからにはしっかりと更新を継続的に行っていく必要があります。更新コンテンツにおいて、中途半端な更新頻度ですと、その存在意義がなくなります。また、ユーザーに対して不信感を与え、逆効果となります。運用の際には、中長期的な視野で取り組んでいくようにしましょう。

ドメイン取得年月(ドメインエイジ)が古いものを信頼しやすい

ドメインエイジとは、ドメイン取得からどのくらいの年月が経過しているか
を表し、ドメインの年齢とも呼ばれます。一般的に、検索エンジンはドメインエイジが高い(古い)サイトを評価し、ドメイン取得から間もないサイトには独自のフィルター(エイジングフィルター)を発動させるなど、上位表示に不利な状況となる場合もあります。

ドメインエイジを高めるためには、取得したドメインを長く使うということに尽きます。また、ドメインエイジはサイトの運営履歴ともいえますので、前項まででご説明した更新頻度と合わせて検索エンジンからの信頼を獲得していくことが重要です。

まとめ

SEOに大きな影響をもたらすページの更新頻度ですが、最近のGoogleでは被リンク元の更新頻度もチェックし、リンクスコアに影響を与えています。

自サイトの更新頻度だけでなく、サテライトサイトの更新頻度にも注意を配りつつ、リンクスコアの最大化を図っていきましょう。

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Photo by: Serge Kij


著者: マケスタ運営スタッフ

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