SEO対策講座(第8回)サイトテーマ明確化と関連性のあるコンテンツ作成の重要性

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前回まではホームページの準備段階で必要となってくるSEO対策についてお話致しました。今回は自分で出来るSEO内部対策について、基本的な内容をご紹介致します。

SEOの内部対策は、被リンクなどの外部対策と違って直ぐにでも実践可能なものが多いです。あとはサイト運営者のやる気次第となってきますので、ご紹介した内容をもとに是非ともSEO対策に強いサイト作りを行なってみてください。

サイトテーマの明確化について

検索エンジンはホームページ全体のサイトテーマを見て、キーワードごとに上位表示させるサイトを評価します。サイトテーマとは、サイトに書かれている文章や動画などのジャンルのことです。

例えば、ダイエット商品について紹介されているホームページがあったとします。食事・運動・サプリメントについての文章が書かれていれば、検索エンジンは「ダイエット」に関するテーマを持ったホームページだと認識することが出来ます。

しかし、ダイエットとは全く関係ない文章(不動産・映画・旅行など)ばかりが書かれているサイトであれば、検索エンジンはダイエットに関するテーマを持ったホームページと認識することが出来ません。

上位表示を希望するキーワードが決まったら、ホームページ全体と通して関連するテーマとなるように各ページ内容を作っていくことが重要となります。

最近、Googleはサイトテーマについての評価を重要視する傾向があります。サイトテーマに一貫性があると、ユーザーにとっても分かりやすいため、検索エンジンからの評価も高くなるという考え方です。

テーマが明確な方が、人も検索エンジンも好き(分かりやすい)

人の目で上記2つのサイトを見たとき、言うまでもなくサイトテーマが明確化されているのは①のサイトです。

②のサイトはテーマに関連性がなく、結局何の情報が記載されたサイトなのか判断できません。検索エンジンは、人の目で見るのと同じようにサイト全体のテーマを把握しています。

①のサイトを検索エンジンロボットが巡回したとき、ロボットは「賃貸」というキーワードをデータベースに持ち帰り、サイト全体を賃貸に関するサイトだと判断します。

②のサイトの場合には、個々のページに関するテーマは検索エンジンに伝えることが可能ですが、サイト全体のテーマとしては判断不能となります。

このように、サイト全体のテーマを明確化することで、サイト全体を通じて特定のテーマを検索 エンジンに伝えることができます。

②のようなテーマが一律ではないサイトは、いくらSEOを施しても上位表示は難しい状況となる場合が多く、検索エンジンだけでなく、訪問ユーザーにも困惑を与えてしまいます。重要なのは、検索エンジンは、ページ単位での評価以上にサイト全体を通じて評価を行っているという点です。

ですので、サイト制作者は、常にサイトテーマの明確化を意識したサイト設計を行っていくようにしましょう。どうしてもテーマの全く異なるページを 複数生成する場合にはドメインを分散して別サイトとして検索エンジンに認識させるようにしてください。

外部リンクを生かすも殺すも内部施策次第

SEOには内部施策と外部施策がありますが、順序としては内部施策が先となります。その理由の一つとして、内部施策が行われていないサイトに外部リンクを施したときの効果と、内部施策が的確に行われているサイトに外部施策を施したときの効果が大きく異なってくるということが挙げられます。

各サイトには被リンクに対する耐性が存在します。

リンクに対する耐性は、ページボリュームなどのサイト内部状況や被リンク状況などによって変動します。被リンクを設置すると、サイトにパワーを持たせることができるというイメージがありますが、実際にはサイトにダメージも与えています。リンクに耐えられるだけのパワー(耐性)を持ったサイトの場合に被リンクは有効化され、リンクに耐えきれなかったサイトはフィルターにかかり、順位を逆に落としてしまいます。

ドメインオーソリティの高いサイトにいくら悪質な被リンクを付けても順位が動じないのは、このリンク耐性が高いという点が影響しています。

内部施策を行う一つの目的として、このリンクに対する耐性を引き上げるという目的があります。

リンクに対する耐性を引き上げると、外部施策の効果を最大化できると共に、アルゴリズム変更時の順位変動幅も少なくなっていきます。外部施策の効果を引き上げるためにも、まずは内部の最適化しっかりを行い、外部施策に備えるようにしましょう。

まとめ

サイトテーマの明確化は、基本的事項でありながら、つい見落としがちなポイントです。サイト制作段階でサイトテーマにぶれがある場合には、再度サイト構成を修正&検討するようにしましょう。

外部施策の前に内部施策を行う理由の一つは「外部施策の効果を最大化するため」ということがお分かりいただけたかと思います。順序を間違えると、取り返しのつかないことにもなり兼ねませんので、この点は是非注意してください。

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著者: マケスタ運営スタッフ

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