SEO対策講座(第5回)ドメイン取得とサーバー選びの注意点とは?

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今回はSEO対策の観点から、ホームページを新規開設する際に必要となるドメイン取得やサーバー選びの注意点についてご紹介していきます。

ドメインやサーバーは、後で変更するのが難しいため、正しい知識を事前に持っておくことが重要です。

今回は、ホームページ開設時に選定が必要となる項目に焦点を絞り、失敗&後悔のないホームページ開設を行えるようアドバイスしていきます。

前回記事はこちら:SEO対策講座(第4回)キーワード選定とグルーピング(キーワードマップの作成方法)

ドメイン取得について

現在、ドメインには多くの種類があり、それぞれに特徴があります(以下参照)。
ドメインはサーバー提供サイトから取得可能となっている場合が多く、ドメイン取得元とサーバー会社は必ずしも一致する必要はありません。

自サイトの運営形態とは異なるドメインの取得は避けるようにしましょう。
訪問ユーザーを惑わすと共に、サイトの信頼性にも影響してきます。

.jp属性型(組織種別型)ドメイン

co.jp 株式会社・有限会社・合名会社・合資会社等の営利法人用ドメイン

ac.jp 学校、大学などの教育機関用ドメイン

or.jp 財団法人・社団法人・特定非営利活動法人・国連等の公的な国際機関等用ドメイン

.jp 法人でも日本国内在住の個人でも登録可能なドメイン

.com 商業組織用ドメイン

.net ネットワーク用ドメイン

SEO観点からドメイン取得を見ると、意外に見落としがちな重要なポイントとなっています。

ドメインは「http://www.ドメイン」といったかたちでアドレスの一部として使用されます。そのため、取得後にドメインを変更することは、これまでのホームページを新たなアドレスで再スタートするのと同じになります。

これは、SEO観点からとても不利な状況になります。自分のホームページに合うドメイン形態を取得することはもちろん、ホームページのブランディングの

サーバーの選び方

ドメインの取得の次はサーバー選びです。サーバーは、サービスを提供するコンピュータシステムの総称でサイト運営を行うにあたって必ず必要となってきます。

独自に開発したサーバーを用いてホームページ運営を行っている企業もありますが、独自サーバーの開発にはかなり時間と資金が必要となります。そのため、一般的にはレンタルサーバーと呼ばれるレンタル型のサーバーを利用することがほとんどです。

サーバーとSEOの関連性は、直接的には影響しないといって良いでしょう。
しかし、サーバーダウンやシステム不具合などで、頻繁にホームページが表示されない状態が発生すると、ユーザビリティの面からも良くありません。アクセス数・ページ離脱率等にも悪影響を及ぼし、SEOに全く影響しないとは言いきれなくなります。

また、ホームページの表示速度が検索エンジンの順位決定要素に関係しているとも言われています。サーバー選定の際にはコストよりも安定性を重視した方が無難といえます。

ホームページ制作方法の選択

・自分でホームページ制作の知識を身に付ける方法
サイトを一から制作するには、HTMLをはじめとし、CSS・画像加工技術など様々な専門的スキルが必要になってきます。サイトを開設する段階でのこのようなスキルの有無は今後の作業量やコストに大きく影響を与えます。

しかし、このようなスキルを持っていないからといってサイト開設を諦める必要は一切ありません。その一つの対処方法として、ずばり、今後のことも視野に入れ、サイト制作スキルを自ら取得するという方法です。

ホームページを作成するためには、HTML・CSSに関する情報を記載しているサイトや参考書籍などを見て学んでいくことが基本となりますが、「ホームページビルダー」などのホームページ制作ソフトを使用すれば、細かい知識やスキルが無くてもホームページを作ることは可能です。このようなホームページ制作ソフトを活用してサイトを制作しつつ、HTML・CSSの知識やスキルを身に付けていくという方法も有効です。

・ホームページ制作会社へ依頼する方法
もう一つの方法は、ホームページ制作会社に外注するという方法です。 前述のサイト制作に関するスキルを取得する方法は、今後の更新作業やコンテンツ追加などの際に柔軟に対応できるという点や、コストが発生しないというメリットがある反面、時間的コストを必要とします。また、デザイン性に欠けたり、記述ミスなどによって思わぬエラーが発生したりとデメリットになる部分も多くあります。

一方、外注制作の場合はまず、時間的コストを最小限まで減らすことができます。制作会社とのヒアリングで完成イメージ等を伝え、数日~数週間の間でイメージ通りのサイトが完成し、すぐにサイト運営に移ることができます。

しかし、外注制作の場合にもデメリットとなる部分ははやり存在します。

まず、コストが発生するということです。外注のサイト制作には、基盤となるテンプレートを元に制作するサービスや一からデザイン・独自のテンプレートを制作するサービスもあり、外注制作コストの幅は非常に広くなっています。ですので、予算や自サイトの完成イメージを考慮して、それに見合う制作会社をいくつかピックアップし、比較を重ねて制作会社の選定を行うようにしましょう。

また、外注制作の場合は、更新・コンテンツ&ページ追加のたびに外注で依頼することとなるため、自らで運営サイトをコントロールできにくく、その都度コストも発生してきます。サイト制作に関するスキルも蓄積されることはありません

このような「サイト制作スキルの取得or外注制作の選定」は、一概にどちらが有効と言えるものではありません。運営者の状況や時間的問題・サイトの利用用途・予算等によって選定基準は異なってきます。
上記に挙げた以外にも、初期段階は外注で制作依頼し、その後は自ら更新&ページ追加を行うというような中間的手段もあります企業の場合にはサイト制作スキルを持った人材を新たに雇用するこという選択肢も出てきます。

まとめ

ドメイン&サーバーの選定、サイト制作スキルの取得or外注制作の選定、いずれにしてもまずは自サイトの状況と今後の展望をしっかりと把握することが大切です。

そうすることで、自然と自サイトにとって的確な選定が行えるようになり、結果的にそれが、コスト・リスクを最小限に抑えた効率的なサイト運営に結びついていくはずです。

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著者: マケスタ運営スタッフ

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