メルマガからの集客アップを目指すために必ずやっておきたいチェックとは

メルマガの反応率はもっと上げられるはず!そう悩まれてる方はいませんか?メルマガ本文中のCTRを上げたいけれど、どこから着手すればいいのかわからない、という方は多いのではないでしょうか。

皆さんこんにちは、カグア!の吉田です。すぐに使えて実践的なマーケネタをご紹介するマケスタですが、今日の話題は、メルマガCTRの向上です。
メルマガは個人に直接届く媒体としてリスト増やしてガッツリ配信したいですよね。

HTMLメルマガのメリット・デメリット

HTMLメルマガとは、テキストだけでなく画像やデザインされたテンプレートで、読みやすくデザインされたメールマガジンです。
スマホのメーラーは(見え方の違いはありますが※後述)HTMLメールに対応していることから、昨今急速に利用が広がっています。

HTMLメルマガのメリット

こちらの記事によりますと、テキストメルマガからHTMLメルマガに変えたことで、開封率が0.1%から14%に改善したと報じられています。
件名はメーラーのリスト画面で文字で表示されますので、HTMLメルマガへの期待値が影響して開封率が上がったと考えられます。これは凄いですね。

>>日本流通産業新聞社 日流eコマース新聞(2011.06.23号)に掲載されました。

なお、現在はマルチパート形式といって、テキストメールしか読めないユーザーにはテキストメルマガを、対応メーラーにはHTMLメルマガを表示させる機能が概ね実装されています(予め両方書いておく必要があります)ので、安心して配信できます。

HTMLメルマガのデメリット

一方、デメリットとしては、制作コストがかかるということです。画像を配置したり、レイアウトしたりと、読みやすく表現力が上がる分、手間がかかるというわけです。

>>メール配信システム メルマガ配信なら メール配信プリモ|詳しい機能説明

とは言え、提供業者によっては、HTMLメルマガは開封率がわかりますので、費用対効果測定の観点からも広がりを見せています。上記リンクはメルマガ配信の機能や効果が分かりやすく紹介されていて、開封率についても、図入りでとてもわかりやすいですので一読をオススメします。

CTRが悪いのはデザインが刺さってないのかも

さて、メルマガのCTRなのですが、私達はどういうときにクリックをするでしょうか。

やはり、その先が見たい、読みたい、買いたいと思ってもらうことでクリックされるはずです。
そして、それはクリックしても大丈夫、という信頼関係が前提です。
つまり、あなたのメルマガは読者との信頼関係を築けてますか、というところを見直してみてはいかがでしょうか。

デザイン完成度は信頼度アップにとても重要

私達はどういうときに信頼度を下げてしまうのでしょうか。
特に心理学的にファッションやデザインにおいて、マイナス点に目がいってしまう、という特徴を持っているそうです。

>>ドキッ!実は第一印象で女子がチェックしている男性のポイント16選 | ぐるなびウエディングHOWTO

得に女性はその傾向が強いと言われ、ピクセルがずれている、配色に違和感があるといった、デザイン面でマイナス面を減らすことが信頼性アップにつながると言えるのではないでしょうか。
少しでも違和感を持たれてしまうようなデザインは避けたいものす。

HTMLメルマガは、表現力があがる反面、そういったデザインの完成度が求められるのです。
しかし、使いこなせば強力なツールとなります。

実際にHTMLメルマガをチェックしてみた

さて、では実際にHTMLメルマガを、PCやスマホで見てみましょう。

デバイスやメーラーによっても違う

スマートフォンでHTMLメルマガを開きますと、以下のように、画像は概ね縮小されて表示されるはずです。
そして、表組になっているレイアウトも縮められて表示されるはずです。これでは視認性が落ち信頼性を落としかねませんね。

これではCTRが低くなるというのは不可避になってしまうでしょう。

スマホに最適化されたHTMLメルマガを配信したい。
まずは、こちらのブログで紹介されていますスマホ最適化されたHTMLメルマガをいくつか受信してみてはいかがでしょうか。
いずれもスタイリッシュなデザインで見惚れてしまうものばかりです。まずはレイアウトや魅せ方のコツを参考にしましょう。

>>デザイナーのインスピレーションを刺激する! 海外のオシャレなHTMLメルマガ20選【スマホ版】 | Find Job ! Startup

注目されるレスポンシブデザイン

そこで注目されているのは、どんなデバイスでも対応できるような柔軟なレイアウトデザインになる、レスポンシブデザインです。
最近ではブログやWebデザインなどでも、注目されていますね。(PCで見てもスマホで見ても同一のひな形で見た目のみが変わるWebデザインです)

画像が荒くて申し訳ないのですが、以下は複数のデバイスでのHTMLメールの見え方をチェックした図です。

余白やデバイスフォントなど、若干の違いはあれど、大筋の意図は伝わっているデザインを保っていると思います。
このように、レスポンシブ(柔軟)に可変するHTMLメールを配信することで、文字が潰れるなどのリスクを減らすことができます。
ひいては本文内のCTR向上も期待できることでしょう。

レスポンシブに書くにはまずはASPのヘルプから

レスポンシブなHTMLメルマガを書くには、メルマガASPによっても差異がありますので、それぞれのヘルプやサポートなどをまずは調べましょう。
ベンダーによってはHTMLエディターといったツールを提供しているところもありますので、それらを使うと良いでしょう。
また、貼り付ける画像などは、マケスタの以前のエントリーでおすすめの画像加工ツールを紹介していますので、自分にあったもので作成して下さい。

>>無料でこんなに使えるの?サムネイル作成に便利な画像編集ソフト3選

ちなみに、上図サンプルのレスポンシブHTMLメルマガでは、TABLEタグの%幅指定を使って可変させています。
他にもCSSなどで可変させる書き方もありますので、検索などいろいろ調べてみてください。

いかがだったでしょうか。メルマガのCTR向上には信頼関係の構築が欠かせません。
まずはぜひ、皆さんも、スマホまたはメーラーを変えて受信チェックしてみて下さい。その上でデザインチューニングすればCTRはきっと改善していくでしょう。


著者: 吉田 喜彦

GoogleアナリティクスAppギャラリー国内初登録者。Googleアナリティクス公式ヘルプフォーラムLevel10アンサリスト。ブログや講演など啓蒙活動にも余年がない。
大学で統計学を学び大学講師を経て、2013年からはWebアナリストとして専念。朝日新聞社など大手メディアサイトやECサイトなど多数のコンサルティング実績を有する。
主な著書に「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。
カグア!Googleアナリティクス解説Blog http://www.kagua.biz

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