マーケターが抑えておくべき、5つの海外コンテンツ・キュレーションメディア

前回は、これからのSEO対策やマーケティングには、キュレーションメディアが活用出来るという内容を紹介しました。

今回は、海外の主なキュレーションメディアについてご紹介します。

国内ではまだ普及していないものが多いですが、今後の参考までにサービス内容を知っておくのは損では無いと思います。アイディアや解決策を思いつくには、どのようなことを知っているかがとても重要です。
参考記事は、前回と同じくseo lots!から「Content Curation: 5 Resources to Look At」です。

海外で代表的な5つのキュレーションサイト

早速、5つのキュレーションメディアを紹介していきます。

1)Pinterest(ピンタレスト)

現在も順調に利用者数を伸ばしている写真共有サービスです。
ピンボード(コルクボード)にピンで写真を自由に貼り付けるという意味合いが、サービス名になっています。
ユーザー側の興味関心によって、色々なピンボードが作られています。

これらの内容から、自社商品やサービスのターゲットとなるユーザーに対して効率的にアプローチすることも可能です。
また、彼らに興味がありそうなピンボードを作ることによって、ユーザー側に見つけてもらうということも出来ます。

2)Pearltrees(パールツリーズ)

ユーザーの興味関心や情報サイトをマインドマップのような形で、共有するというサービスです。
特定のテーマに関する情報が、単なる羅列ではなくて、マインドマップのような形式で見られるため、よりインスピレーションを得やすいというような特徴があります。

自分の見込み客に近い属性を持ったユーザーやテーマについての周辺要素がわかるため、リサーチの場として有効活用出来そうです。

3)Bagtheweb(バッグ・ザ・ウェブ)

バッグ・ザ・ウェブは、自分のバッグに必要なもの(サイト情報)をまとめて入れて共有するというコンセプトのサービスです。
他のキュレーションサービスと同じように、ユーザー側の目的や興味関心によって、既存情報をまとめて共有するというものです。まとめた情報ページのコードを出力して、他サイトやブログのいちコンテンツとして表示出来るような機能もあります。

これらの機能をうまく活用してけば、さらなる口コミ効果や被リンク数アップにつなげることが期待出来そうです。
ネイバーまとめと同じような感じですが、サイトを見てみるとより個人や周辺の仲間向けのまとめとして使われていることが多いように見受けられます。

4)Storify(ストーリファイ)

ネット上にある膨大な情報を取捨選択して、ストーリー化することを目的としたキュレーションサービスです。
もともとは、ジャーナリストやブロガー限定のサービスだったようですが、現在は誰もが無料利用可能となっているようです。

他のキュレーションサービスと比べて、操作やデザインがとてもシンプルなのが特徴です。
そのため、企業のマーケティング活用やちょっと固い内容のまとめに向いていると言えます。

5)Scoop.it(スクープイット)

「オンラインマガジンの編集長になれる」というキャッチで展開されているキュレーションサービスです。
ユーザーが興味・関心を持っているトピックスを登録しておくと、関連するトピックスやコンテンツを自動的にピックアップしてくれるという機能が付いています。

また、ピックアップしたコンテンツにコメント投稿して、オンラインマガジンのように出版することも出来ます。

終わりに

キュレーションサービスのマーケティング活用は、ユーザー視点を欠いてしまうと、うまくいきません。
どうしてもビジネスにつなげていこうとして、プロモーション色が強くなってしまいがちですが、そもそもコンテンツはユーザーニーズを満たすためにあります。

その前提で考えていくと、自分の商品・サービスに関係しているものであれば、あとは徹底的にユーザーニーズを考えたコンテンツを用意するのが良いのでは無いでしょうか?(まったく関係が無いというコンテンツを一生懸命作るのは、違うと思いますが。。。)

また、今後は国内でも色々なキュレーションメディアが増えてくると思いますが、それぞれのコンセプトや機能によってもユーザーが違ってくるはずなので、あなたの目的に沿ったメディアをうまく使い分けていくことが重要になってくるでしょう。

この記事が、少しでもあなたの役に立てば嬉しいです。ではまた!


著者: 吉田敦彦

 

吉田 敦彦 の紹介

(株)オルカ代表。富士通、DIVAにてERPや会計システムのコンサルティングを経験。その後、戦略系マーケティング会社の役員、マーケティングツール「Ferret」の事業部長及びプロデューサーを経て、オルカを立ち上げる。中小企業を中心としたホームページ戦略や担当者育成・コンサルティング・ツール開発を手がける。

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