ホームページ運営に役立つWebマーケティング情報を手に入れるならココ!魅力的なコンテンツ作成・ SEO・アクセス解析からソーシャル対策まで、最新のお役立ち情報をお届け。


リスティング広告で効果を出すための4つの共通要素とは?(成功事例の共通点より)

インターネット広告の中でも費用対効果が高いと言われているのが、リスティング広告です。 しかし、実際にリスティング広告を出稿しても、目立った効果を得られなかったという方も居るのでは無いでしょうか?

今回は、いくつかのリスティング成功事例を見ていくことで分かった、成功に必要な4つの要素についてご紹介していきます。

リスティング広告で効果があった事例

リスティング広告の効果について理解するためには、実際に効果があったという事例を見ていくのが一番わかり易いです。ここではYahoo!プロモーション広告で紹介されている「サービス活用事例」より、いくつか抜粋してご紹介していきたいと思います。

事例1.食品物販で前月比10倍売上を達成!

1つ目にご紹介するのは、北海道のブランド米「ゆめぴりか」を販売するECサイトの事例です。リスティング広告を利用することで前月比10倍の売上達成をしたという内容です。

    研究の成果は、半年後には数字に表れてきました。2011年の9月までは前年とあまり変わらなかった売り上げが、10月には何と10倍にも伸びたのです。この成果を、やはりキーワードや広告文を精査した積み重ねが効いてきたと藤川氏は分析します(中略)・・・最近では、女性を中心にタブレットやスマートフォンからの注文も急激に増えつつあります。今後こうしたモバイルデバイス中心の若いお客様と、従来のPC や電話でのお問い合わせを中心としたお客様、両者にとって親しみやすく、使いやすいランディングページにどんどん改良していきたいと・・・

こちらの内容を見ていくと、売上が10倍に伸びたのは「効果のあるキーワードや広告文章を、地道に最適化していった結果」ということが分かります。リスティング広告の効果について勘違いされがちなのが、出稿したから直ぐに売上に繋がる訳ではないということです。検索エンジンからのアクセスを集めるための施策としては、即効性が期待出来ます。しかし、出稿していきなり効果が出るというものではありません。随時、反響分析を行って、キーワードや広告分を最適化していくことが重要ということです。

また、こちらの事例では、ユーザー属性の変化に対応して、複数デバイスへの対応やホームページの工夫を行なっていくという考え方も出てきています。いずれにしても、リスティング広告を単なる出稿媒体と考えずに、あくまでも商品販売プロセスのひとつとして捉えていることが重要です。

事例2.会員数700万人を突破!「モバゲータウン」のプロモーションに貢献

次にご紹介するのは、携帯電話用ゲーム&SNSサイト「モバゲータウン」で知られる株式会社ディー・エヌ・エーの事例です。

マス広告からのリーチにおいては、ダイレクトなサイトへの誘導は難しさも見えてきました。たとえば広告などのQRコードからアクセスしてくるのは、それほど多くないとのこと。「それならば、サイト自体の知名度を高めて、『モバゲーって何?』『こんなプロモーションやってるけど、おもしろそうだね』と関心を惹くことで、検索ポータルから入ってきてもらう道を作ることが必要だと考えました・・・(中略)

同社では、こうしたマス広告とSEMを連動させた戦略をとるだけでなく、ユーザーのサイト内での行動を追跡し、その分析結果をプロモーションに活用しています。「ユーザー1人あたりのライフタイムバリュー(顧客生涯価値)を算出し、その中でCPA(Cost Per Acquisition=顧客獲得単価)の適正値を算定しながら、マス広告、ネットのバナー広告、成果報酬型広告のそれぞれの適正ラインを決めて、プロモーション戦略を立てています」

こちらの事例で着目すべき点はなんといっても、マスメディア広告と連動したリスティング広告の活用です。リスティング広告単体で効果を見るのではなく、全体的な販売戦略の一つとして位置付けている点が特徴です。

また、ユーザー1人あたりの顧客生涯価値という指標を算出して、当初の集客コストの妥当性を判断出来るようにしている点も重要です。

事例3.ランディングページ最適化でPV約6倍・CVは約9倍アップ

最後にご紹介するのは、ウエディング総合情報サイト「ぐるなびウエディング」の成功事例です。

”結婚式場関連のキーワードと埼玉などの地名・駅名との組み合わせで検索した利用者のコンバージョンが特に多いことに着目して新たに開設した「埼玉エリア特集」ページでは、顕著なコンバージョン獲得効果・・・(中略)
「緻密な分析に基づいて、主に女性をターゲットにスポンサードサーチによる広告から直接専用のランディングページに誘導する方法を試みました」と、「ぐるなびウエディング」のSEO/SEMを担当する春日 恵理子氏。結果、CPAを抑えながらも、前月比でPVが約6倍に、コンバージョンは約9倍にアップ・・・

こちらの事例では、ランディングページの最適化(LPO)により、広告効果を飛躍的にアップさせています。また、複数のアクセス解析ツールによる分析キーワード管理の徹底を行っているという点も成功のポイントとなっているようです。

リスティング広告の効果を得るために必要なポイント

ここまでご紹介してきたリスティング成功事例を見ていくと、効果を得るために必要な共通ポイントがいくつか見えてきます。

以下、リスティング広告の効果を得るために必要な要素についてまとめていきます。

1)キーワード選びと広告文のメンテンナス

リスティング広告で最も重要となってくるのは、やはりキーワード選びです。

自分の扱う商品・サービスと無関係な検索キーワードに対して、広告出稿しても成果を出すことは出来ません。しかし、だからといって関係性の高いキーワードばかりでは、競合サイトも入札していることが多く、入札単価が高騰化してしまいます。結果、広告費用が利益を圧迫してしまい、赤字になってしまうこともあります。

このような状況にならないためには、定期的にリスティング管理画面で状況を確認して、キーワードを更新していくことが大切です。

また、キーワード選びと共に重要になってくるのが、リスティング広告文のメンテナンスです。せっかく良いキーワードで出稿されていても、広告文章に魅力が無ければクリックされないという事態が起こりかねません。また、広告文章が適切でなく、勘違いさせてしまうような内容では、ホームページに誘導しても最終的な成果にはつながらないでしょう。

2)ランディングページの最適化

キーワードや広告文に対応した、誘導先ページ(ランディングページ)の最適化が必要です。検索キーワードに応じて、ランディングページの内容をユーザーが求める内容に変えていくことが重要です。

リスティング広告の主な役割は集客です。誘導先のホームページや商品・サービス内容に魅力がなければ、最終的なコンバージョンにつなげていくのは難しいです。

ランディングページを最適化していくためには、それぞれのキーワードを検索しているユーザーの求めるものや悩みについて、具体的にイメージすることが求められます。具体的にイメージした状態で、「どのようなキャッチコピーにしたら良いのか?」、「どのような商品写真を配置すれば良いのか?」を考えていくのです。

3)時間帯やデバイス別配信など

今やホームページにアクセスするのは、パソコン経由だけではありません。スマートフォンやタブレッドPC(iPadなど)を使ったアクセスも一般的になっています。

リスティング広告の運用においても、今後は、時間帯やデバイス別の配信など、より細やかな運用が求められるようになってきます。キーワードやランディングページ最適化は前提となりますが、さらなる効果アップを狙うためには、ユーザーのライフスタイルに合わせていく必要があるということです。

4)リスティング広告の役割が明確(販売戦略フローが整備されている)

成功事例を見ていくと、リスティング広告だけに頼っている企業はほとんどありません。全体的な販売戦略(セールスフロー)があって、その一部分の機能としてリステイング広告を位置づけています。

前述したとおり、キーワード選定だけでも、ランディングページ最適化だけでも、最終的に得られる効果は限定的です。集客、成約、単価、リピート販売など、全体的なセールスフローがうまく噛み合うことによって、ビジネス上の効果を最大化することが出来るのです。

まとめ

今回は、リスティング広告の代表的な事例から、効果を得るために必要な要素を抜き出してみました。これら要素の根本には、徹底したユーザー視点が存在していることが分かります。キーワード選びも魅力的なランディングページ作りにおいても、ユーザー視点が欠けてしまうと、的はずれな内容になってしまいます。ユーザー視点が意識されていなければ、リスティング広告の予算をいくら使っても、良い効果を得ることは出来ないでしょう。

また、それぞれの要素がうまく噛みあうように、全体的な視点(セールスフローの意識)も必要となってきます。いずれにしても、単に出稿して終わりという意識では、リスティング広告の効果を得ることは難しいということです。

引用元(事例):サービス活用事例


著者: マケスタ運営スタッフ

マーケスタイル(通称:マケスタ)の運営事務局です。ホームページ運営に基礎から応用まで、役立つ内容を分かりやすくご紹介していきたいと思います。
また弊社では、Webから集客・売上アップに必要となる制作やコンサルティング業務なども行なっております。ご興味ありましたら下記のお問合せフォームよりご連絡ください。

この内容で送信します。よろしいですか?