キーワードアドバイスツールを使って、ユーザーニーズを調査しよう。

SEO対策やPPC広告出稿している人にはお馴染みの「キーワードアドバイスツール」。

検索エンジンにおいて、どのような検索キーワードが月間でどの程度検索されているかを分析することが出来るツールです。
このツールをうまく使うことで、コストをかけずにユーザーニーズを詳しく調べることが出来ます。

まず、自分のビジネスに関係するキーワードをチェックしてみよう。

まず、基本的な使い方としては、自分のビジネスに関係するキーワードを入力してチェックを行います。

入力したキーワードと組み合わせて検索されているキーワードや関連するキーワードが一覧表示されます。
組み合わせて検索されているキーワードを詳しく見てみると、より具体的なユーザーの悩み見えてきます。

例えば、「ダイエット」というキーワードをチェックしてみます。
すると次のような検索結果が表示されます。

キーワードアドバイスツール「ダイエット」の結果

「ダイエット」というキーワードだけでは漠然としていますが、7番目に検索されている「ダイエット 骨盤」というキーワードはどうでしょうか?

このキーワードを検索している人は、食事制限によるダイエットやサプリメントを飲むことで急激に体重だけを減らすというよりは、骨盤の歪みを取り除きながら健康的に痩せたいというニーズを持っていることが想像出来るのでは無いでしょうか?

また、下から2番目に表示されている「ダイエット お腹」というキーワードはどうでしょうか?
こちらも単なるダイエットというキーワードに比べると、身体のどの部位を痩せたくて悩んでいるのかというニーズが分かります。

月間検索キーワードで市場規模を調べよう

キーワードアドバイスツールで見るべきポイントはいくつかありますが、基本となるのは月間検索ボリュームです。過去12ヶ月間の平均数値が表示されています。

キーワードによっては、その月によって検索ボリュームが大きくかわってしまうものもあります。クリスマスやお正月、バレンタインなどの季節イベントに関わるキーワードはその典型といえるでしょう。

こちらについての詳しい分析方法は、後ほど説明しますが、ざっくりと分析するには「ローカル月間検索ボリュームの傾向」という棒グラフになっている部分を見ることです。

競合性とおおよそのクリック単価でニーズの確度を調べよう

キーワードアドバイスツールの結果で見るべきポイントとしてもう一箇所、「競合性」と「おおよそのクリック単価」を見ておきましょう。

競合性が「高」となっているキーワードは、リスティングに出稿しているサイトが多いことを意味しています。
「おおよそのクリック単価」は、リスティング広告の1クリックあたりの単価を意味しています。
これら2つの項目を見ることで、そのキーワードがどれだけ他のサイトに求められているかが分かります。
つまり、ビジネスになる可能性が高いということを意味しています。

ただし、これらのキーワードについてはSEO対策においても競合が多く、難易度が高いことが想定されます。
コンテンツに盛り込むキーワードを選ぶ際には、上位表示サイトのSEO対策状況も合わせて分析しましょう。


著者: 吉田敦彦

 

吉田 敦彦 の紹介

(株)オルカ代表。富士通、DIVAにてERPや会計システムのコンサルティングを経験。その後、戦略系マーケティング会社の役員、マーケティングツール「Ferret」の事業部長及びプロデューサーを経て、オルカを立ち上げる。中小企業を中心としたホームページ戦略や担当者育成・コンサルティング・ツール開発を手がける。

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