調べて分かった!大手ECサイトの売れるスマホページ3大要素

スマホサイトからの売上、増えてますか?

みなさん、こんにちはカグア!の吉田です。今回はスマホサイトです。

「スマホ流入が増えていくのは、なんとなくわかっているけど…
どこに着手すれば一番手間が少なくてインパクトあるのか?もう忙しいんだから!」

といった方も多いのではないでしょうか。

今回はコンバージョンに影響大で、かつ大手サイトで取り入れているデザインをまとめてみました。

トップページの上半分以内に検索窓をレイアウトしよう

左から、ディノスさん、ファミマ.comさん、ニッセンさんです。言わずと知れた大手通販サイト。

いずれも、トップ上方に検索窓を実装しています。上半分というのがミソです。これ、下半分でもいいじゃないか!
という人は、実際に操作してみるとわかります。

親指で隠れちゃうんです!さらにフリック画面で隠れる…。

そうなると当然、使わなれない機能になってしまいますよね。

それにPCと比べ、スマホは画面が小さいため、一度に表示できる情報量も限られてしまいます。
そう考えるとユーザーに検索機能を使って知りたい情報を検索してもらう方が利便性としても高いと思います。

また、経験則ではありますが、検索してくれたユーザーのほうが商品を買って下さるというデータもあります。
倍以上変わったという事例もあるとか…。

つまり、検索してもらったほうが売れる確率は高いのです!

>>最適な結果を出せているか?サイト内検索はコンバージョンに貢献していた|Web制作ティファナ

カートに入れるボタンのまわりには注意書きとスッキリを

左から、niko andさん、楽天さん、Amazonさん。どのカートボタンもスッキリわかりやすく押しやすいデザインですよね。押し間違いを防ぐために、AmazonさんなんてPC版の「1clickで買う!」機能までカットしてます。

また、価格や送料や注意書きといった、最終的にユーザーが不安に思うことを、しっかり明記して不安を払拭し背中を押してあげる、という配慮も重要。

なお、カートに入れるボタンはCVに直結しますので、ボタンの色や大きさなどのデザインも、A/Bテストすると良いかもしれません。

>>クリック率・コンバージョン率を高めるボタン。3つの大きなポイント

カート内は動詞で表記しボタンは2つ置く

左から、ベルメゾンさん、ユニクロさん、アマゾンさんです。

どのサイトも、ボタン上の文言は動詞になっていることがわかります。たまに、「ご注文の確定」といった体言止めの表現のサイトも見ますが、いろいろなA/Bテストのサイトの知見を見ますと、最近では、ユーザーにとってほしい行動を動詞で表す、というほうが良い成果を出すことがわかっています。

>>【ABテスト】メルマガ購読ボタンの文言変更:242.8%改善 | VOYAGE GROUP UIO戦略室ブログ

そして、スマホサイトでは画面が小さいため、画面の上部と下部と2箇所、ボタンを配置するというのもマストに。システム上難しいサイトもあるかもしれませんが、ぜひ検討したいもの。ユーザーの利便性を考え、常にチューニングする姿勢が重要です。

まとめ

影響力が高く、コンバージョンにも大きく関与する、といった視点で集めてみました。いかがだったでしょうか。
ECサイト運営以外でもボタンやバナー作成時に応用できそうだなと思うようなテクニックもありますよね!

どれもインパクトが大きいはずですので、来年の夏のボーナスシーズンに向けて改修!ということで、今から検討してみてはいかがでしょうか。


著者: 吉田 喜彦

GoogleアナリティクスAppギャラリー国内初登録者。Googleアナリティクス公式ヘルプフォーラムLevel10アンサリスト。ブログや講演など啓蒙活動にも余年がない。
大学で統計学を学び大学講師を経て、2013年からはWebアナリストとして専念。朝日新聞社など大手メディアサイトやECサイトなど多数のコンサルティング実績を有する。
主な著書に「Googleアナリティクス基礎講座」(技術評論社)。
カグア!Googleアナリティクス解説Blog http://www.kagua.biz

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