コンテンツマーケティングを取り入れている有名企業。

コンテンツマーケティングという言葉自体が生まれたのは、2000年前後と言われています。
しかし、コンテツマーケティングの持つ考え方を実践してる企業は、かなり以前から居るとも言われています。

それは、コンテンツマーケティングの考え方が、マーケティングやビジネスで継続的に成果を出すための原理原則に沿ったものだからでしょう。

また、最近では従来型のマーケティング手法が通用しなくなってきたこともあり、大手企業を中心としてコンテンツマーケティングへの積極的な取り組みが増えてきています。

ここでは、最近コンテンツマーケティングを積極的に実践している企業の事例についてご紹介します。

コンテンツマーケティングを実践している有名企業

「コンテンツ2020」を打ち出したコカ・コーラ社

炭酸飲料でお馴染みのコカ・コーラ社。
同社が2011年10月に打ち出したのは、「コンテンツ2020」というマーケティング方針です。
簡単に言うと、ユーザーと常に鮮度の高いつながりを持つため、数多くのコンテンツを作るという内容です。

どちらかと言えば、今までは一方的なメッセージによるプロモーションを得意としてきた企業だと思います。
そんな企業が、コンテンツを大量生産することでユーザーとのコミュニケーション機会を増やすというマーケティング手法を積極活用し始めたというのは、とても興味深いです。

中高生向けのニュース情報サイトを仕掛けたロッテ

国内の大手企業では、ロッテが放課後ニュースという中高生を対象としたニュース情報サイトをリリースしました。今まで、中高生がニュースを積極的に読むというようなことは無かったと思います。また、彼らに対して等身大のニュースを配信しているというメディアも少なかったのでは無いでしょうか。

そんなありそうで無かった部分を埋めた事例として、今後も注目なコンテンツマーケティング手法です。

コンテンツマーケティングの本質は、ユーザーにとって価値あるコンテンツ提供

コンテンツマーケティングの本質は、ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供していくことにあります。
最近では、コンテンツマーケティングを始める企業も増えて来ましたが、とりあえずコンテンツを作り続ける程度の取り組みで、思うような成果を出せていないことが多いようです。

コンテンツマーケティングに取り組んだけれど、うまく成果を挙げられていないという企業の共通項として、「ユーザー視点」が抜け落ちているということがあります。社長ブログや自社の新製品の開発ネタなど、ユーザーにとっては、ほとんど興味が持てないコンテンツを作り続けてしまうのです。

これからコンテンツマーケティングを始めようとする人も、すでに始めている人も、「ユーザー視点」になって価値あるコンテンツとは何かを考えてみることです。

関連コンテンツ:コンテンツマーケティングとは?(基礎講座)


著者: 吉田敦彦

 

吉田 敦彦 の紹介

(株)オルカ代表。富士通、DIVAにてERPや会計システムのコンサルティングを経験。その後、戦略系マーケティング会社の役員、マーケティングツール「Ferret」の事業部長及びプロデューサーを経て、オルカを立ち上げる。中小企業を中心としたホームページ戦略や担当者育成・コンサルティング・ツール開発を手がける。

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