キーワードプランナー(キーワードアドバイスツール)の違いまとめ

従来のキーワードアドバイスツールが2013年9月に廃止され、新しくキーワードプランナーが利用できるようになりました。Google Adwordsアカウント登録が前提となりますが、広告出稿をしていなくても利用可能です。

従来のキーワードアドバイスツールに比べて新規追加されている機能、無くなってしまった機能などあるため、混乱している方も多いかと思います。

今回は、新・旧のキーワードツールについて、機能の違いについてまとめてご紹介していきたいと思います。

旧キーワードツール

従来は会員登録せずに利用できたキーワードアドバイスツール。
機能を簡単にまとめると次のようなかたちでした。

・マッチタイプ指定:部分一致、フレーズ一致、完全一致から選択可能
・デバイス選択:携帯、タブレットなど選択可能
 ※デフォルトはPCとノートPCの平均検索ボリューム表示
・月間検索ボリューム:ローカル月間検索ボリューム、グローバル月間検索ボリューム
・広告表示:広告シェア、Google検索ネットワーク
・検索シェア:有り
・おおよそのクリック単価(検索):有り
・ローカル月間検索ボリュームの傾向:グラフ表示
・CSVダウンロードで取得可能:ウェブページから抽出

新キーワードプランナー

旧キーワードツールと比べて、新キーワードプランナーでは次項のような点が変更となりました。

中でも注視すべき点は、まずマッチタイプが完全一致での表示となったことです。旧キーワードツールでは、部分一致がデフォルトの結果として表示されていましたので、同キーワードでキーワードプランナーにて検索を行った際に、検索ボリュームが旧キーワードツールと比べて多くなっているのに気がついた方もいるかと思います。それは、このようにデフォルトのマッチタイプが変更となったためです。

しかし、旧キーワードツールの完全一致と新キーワードプランナーの完全一致では、新キーワードプランナーの完全一致の方が検索数が多くなっています。これは下の項目の上から3つめの「デバイス選択」における変更に起因しています。旧キーワードツールでの検索ボリュームは、PCとノートPCの平均検索ボリューム表示となっていました。しかし、新キーワードプランナーの検索ボリュームは携帯、タブレットも合算して表示されます。

また、「おおよそのクリック単価」が「平均クリック単価」へ変更となり、以前より正確なデータが得られるようになりました。この点、Adwords出稿者にとって変更後の大きなメリットとなして挙げられるでしょう。

・一度に調査可能なキーワード数:50キーワードまで
・マッチタイプ:完全一致
 ※部分一致、フレーズ一致の検索ボリュームを取得するには、「検索条件を変更」→「キーワードの検索ボリュームを取得、またはキーワードを広告グループに分類」へ進み、記号を使い分けて対応(完全一致:[キーワード]、部分一致:キーワード、フレーズ一致:”キーワード”)
・デバイス選択:不可(機能改善中?携帯、タブレットも合算のため従来の月間検索ボリュームより大きくなる傾向)
・月間検索ボリューム:平均月間検索ボリューム
 ※全ての地域を選択することで、既存のグローバル月間検索ボリュームと同じデータを見ることは可能
・広告表示:インプレッションシェア
・Google検索ネットワーク:ターゲット設定内のオプション設定に変更
・検索シェア:廃止
・ローカル月間検索ボリュームの傾向:月間平均検索ボリュームにカーソル合わせると表示、また過去の統計情報ダウンロードでデータ取得可能
・おおよそのクリック単価(検索):平均クリック単価へ変更(以前より正確なデータになった)
・ウェブページから抽出:過去の統計情報ダウンロードで閲覧可能(キーワード候補取得でURL指定していることが前提)

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?SEO対策、リスティング対策を行うにあたって、引き続きキーワードリサーチツールは役立つ存在です。

日常的にリサーチに使うツールのデータ意味合いや機能について、正しく知っておくことも重要です。今回、ご紹介した内容がお役に立てればうれしいです。


著者: マケスタ運営スタッフ

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