ブログをコンテンツマーケティングの中心にすべき5つの理由

今年からコンテンツマーケティングを本格的に始めようとしている方も多いと思います。まずはブログを書くことからスタートするのが一般的ですが、なかなかうまく始められなかったり、続けることが出来なかったりと、一筋縄ではいかないのが現実では無いでしょうか?
それは、ブログを使うことによってどのようなメリットを得られるかを漠然としか把握していないからかもしれません。

今回は、「ブログをコンテンツマーケティングの中心にすべき5つの理由」についてご紹介したいと思います。元記事は、”7 Tips for Making Your Blog a Content Marketing Magnet”からとなります。

ここでは次の5つの理由が示されています。

  1. ブログは自分自身が所有するメディアである
  2. ブログはソーシャルメディアの一形態である
  3. ブログはSEOと相性がいい
  4. ブログは売上を伸ばす。
  5. ブログには能率的なCMS(コンテンツマネジメントシステム)が備わっている

それぞれについての説明を見て行きましょう。

1.ブログは自分自身が所有するメディアである

こちらはとても分かりやすいメリットだと思います。自社運営のブログは他社が提供しているプラットフォームに依存しないため、仕様やサービス内容変更があったときにもリクスを避けることが出来ます。
また、オウンドメディアとして成長して集客ができるようになれば、外部の広告に依存する割合を減らせるという視点からもメリットがあります。

ポイントは自社運営のブログという点で、せっかくブログ運営するにしても外部で無料提供しているようなブログサービスを利用してしまっては意味が薄れるということです。最近では国内のレンタルサーバー会社もWord Pressを簡単にインストール出来るようになっていますので、必ず独自ブログを準備しましょう。

2.ブログはソーシャルメディアの一形態である

一昔前、ブログは単なる日記を綴っていくようなメディアでしたが、最近ではソーシャルマーケティングの中心で活躍する存在となっています。ソーシャルメディアではテキスト量や表現力に制限があるため、詳しい内容をユーザーに伝えることが難しいです。しかし、ブログであれば自由にデザインを変えたり、詳しいコンテンツを見せることが出来ます。

FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを集客目的で活用するとしたら、ブログはその先でより詳しいコンテンツを見せて、ユーザーの興味関心を熟成させていけるメディアと位置づけられます。

Hubspotの研究結果でも、ビジネスブログが他のソーシャルメディアよりも重要視されていることが分かります。

3.ブログはSEOと相性がいい

ブログはテーマごとに階層を設定したり、内部・外部リンクを簡単に貼ることが出来るたりと、検索エンジンに好まれるサイト構造を実現しやすいです。また、パンダ・ペンギンアップデート以降、文章コンテンツの評価が高くなってきましたので、いつでも誰でも内容を追加・修正できるCMSは重宝します。

特にWord Pressでは、SEO対策を前提としたプラグインが数多くあるため、これらを導入することで、基本的なSEO対策をある程度自動化出来るのも魅力です。SEO系のプラグインでは、”All in One SEO”や”WordPress SEO by Yoast”あたりが有名ですが、余計なタグが生成されてサイトが重たくなるという方も居るようです。metaタグの設定だけが目的なら、カスタムフィールド機能で代替するという方法もあります。

4.ブログは売上を伸ばす

ブログ内で自社の商品・サービスの紹介をすることで、販売をサポートすることが出来ます。他のソーシャルメディアでは、メッセージや表現力に制限がありますが、自社ブログであれば自由度が高いです。

ただし、宣伝ばかりになってしまっては、ユーザーの心が離れてしまう可能性があるので、情報を出し分けるバランス感覚がポイントです。ユーザーメリットもあり、自社商品も訴求できるようなコンテンツとしては、「商品の便利な使い方」などがおすすめです。

5.ブログには能率的なCMSが備わっている

ブログは誰でも簡単に操作することが出来るため、メンテナンスに必要な人件費を削減することが可能です。

社内にシステム部が無い会社の場合、ホームページを更新するためには外部の制作会社に依頼する必要がありますが、ブログであればその必要がなくなります。ここで浮いた費用をコンテンツの制作に回していくことが出来るので、より意味のある施策が出来る体制が作れます。

まとめ

いかかでしょうか?コンテンツマーケティングを始めるにあたって悩まれている方も多いと思いますが、まずはもっとも手軽で効果の高いブログから始めてみようという気持ちが湧いてきたでしょうか?

海外では、コンテンツを作って見込客を育てていくというマーケティング手法が一般化していて、成功事例も数多くあります。今後、日本のWebマーケティングでも当たり前になってくるのは間違いありません。

いつでも新しいことを始めるのは面倒がつきものですが、先行者メリットを得やすい今のうちに取り組んでおくことが、ビジネスで圧倒的に勝つためには必要です。

あなたのWebマーケティング意欲に少しでも刺激を与えることが出来たなら幸いです。では、また。


著者: 吉田敦彦

 

吉田 敦彦 の紹介

(株)オルカ代表。富士通、DIVAにてERPや会計システムのコンサルティングを経験。その後、戦略系マーケティング会社の役員、マーケティングツール「Ferret」の事業部長及びプロデューサーを経て、オルカを立ち上げる。中小企業を中心としたホームページ戦略や担当者育成・コンサルティング・ツール開発を手がける。

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